システム内製化を進める熊本大学の導入事例を公開
2011年4月20日
株式会社マインド
マインドの純国産 OSS人事・給与・勤怠ソリューション「MosP」、
システム内製化を進める熊本大学の導入事例を公開
~ 700名規模の勤怠管理をMosPベースで独自に開発、本格稼働を実現 ~
株式会社マインド(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役 屋代 真吾、以下、マインド)は国内ダウンロード数No1 OSS人事・給与・勤怠ソリューション「MosP(モスプ:Mind Open Source Project)」の勤怠管理を独自にカスタマイズし、本格導入を実現した国立大学法人 熊本大学(所在地:熊本県熊本市、学長 谷口 功、以下、熊本大学)の導入事例を本日、公開した。
熊本大学では、OSSのMosP勤怠管理V3をベースに独自の勤怠管理システムを開発した。まず、一部の部署で試行運用を開始し、運用マニュアルやシステ ム不具合などを確認した上で部署を順次拡大、最終的には700名規模での本格稼働を実現させた。ベースとなるシステムを利用することで、自社に必要な分だ けカスタマイズを行えば良いため、短期間・低コストでのシステム構築が可能となった。
マインドでは、システムの内製化を進める企業がベースとしてOSSであるMosPを活用することを歓迎し、必要があればプログラムの共同管理含めサポートも行っていく。
国立大学法人 熊本大学 運用基盤管理部情報企画ユニット長 西島 学 氏は
「MosPを利用して自社の勤怠管理システムを内製することで、コストを大幅に削減することができました。熊本大学は今後、運用保守の効率化を図るために、オープンソースであるMosPのさらなる発展を期待します。」と述べています。
■MosP(Mind Open Source Project)について
2006年に株式会社マインドが提唱した国内初の純国産オープンソース人事給与・勤怠管理システムです。Javaで開発したWebシステムをオープンソースGPLで提供しています。 詳細は下記URLを参照ください。
MosP URL:http://www.mosp.jp/
※上記サイトにて、技術情報やマニュアル、プログラムのダウンロード情報を公開しています。
■株式会社マインドについて
商号 株式会社マインド (英語表記:MIND CO.,LTD)
本社 〒210-0005神奈川県川崎市川崎区東田町6-2 ミヤダイビル8F
TEL 044-272-9093
URL http://www.e-mind.co.jp/
設立 1987年11月20日
事業内容
MosP業務アプリケーションオープンソースプロジェクトの運営
業務アプリケーション受託開発
通信系、組み込み系システム開発
資本金 10,000,000円
代表者 代表取締役社長 屋代 真吾
取引先
アクシスソフト株式会社
NTTファネットシステムズ株式会社
株式会社日本テクノ開発
株式会社日立アドバンストシステムズ
東海工業株式会社 等
(順不同)
所属団体
OSSコンソーシアム
川崎南法人会
神奈川県中小企業家同友会
以上
<本件のお問い合わせ先>
株式会社マインド
セールス&マーケティング戦略部担当窓口
<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社マインド 広報 担当:屋代(和将)、谷相
TEL 044-272-9093
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