この度弊社は、株式会社セラク(本社:東京都新宿区、東証スタンダード市場上場:証券コード6199、代表取締役:宮崎⿓⼰、以下「セラク」といいます)と資本業務提携を行い、セラクグループの一員となりましたのでお知らせいたします。これにより弊社は、東証スタンダード上場企業のグループ会社として事業展開をしていくこととなります。
弊社は、共通基盤intra-martを活用したシステム開発を中心に、創設以来培ってきたシステムの知識と業務の知識を合わせて、お客様に業務効率化を提供してまいりました。また、昨今はシステム開発の知識のみならず、AIやシステムにおけるローコード開発にてさらなる成長を遂げるべく、上流工程、運用保守にも注力し、お取引先様に信頼をいただける会社へと成長することが出来ました。これもひとえに皆様のお力添えの賜物と感謝申し上げます。
セラクは、東証スタンダード市場に上場し、持続可能な社会の実現に向け、ITシステムの構築から運用まで請け負うシステムインテグレーターとして、また近年急速な成長を遂げているDX市場においてはカスタマーサクセス領域でポジションを確立し、この両輪にて業績の拡大及び社会的責任を果たしております。さらに、自社エンジニアだけでなくパートナー企業800社を擁するセラクパートナープラットフォームを活用し、システム開発領域を大きく拡大させていく取り組みを進めております。
この度、弊社一丸となり事業の発展・拡大に邁進する中で、長期的な視野に立ち、将来の方向性を様々な角度から模索してきた結果、弊社がより高い成長を遂げ、皆様の期待に応え続けるためには、弊社単独ではなく、豊富な経営資源を有するセラクとの提携・協業が極めて有効な手段であると判断し、この度の資本業務提携に至りました。セラクの誠実な社風と若い社員の活躍を肌で感じ、ともに成長していけるパートナーであると確信しております。なお、私は引き続き弊社の代表権を持った取締役として、これまでと同様業務に従事し、皆様とのお取引も従来と変わらずに取り組んで参ります。それに加え、セラクの経営資源やノウハウ、ネットワークを活かすために、共同代表にセラクCCCの安部敏宏及び取締役にセラクCCCの鈴木章浩を選定し、取締役3名体制といたします。これまで以上に高品質なサービスのご提供ならびに供給責任を果たしていくことができる企業として、更なる努力をする所存でございます。
今後は、セラクの有するエンジニアリソース及び技術ナレッジを弊社においても活用し、競争優位性を確保することで、更なる企業価値の向上を目指します。今後とも変わらぬご愛顧を賜わりますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。