iPhone 3Gと美人時計

こんばんは!!谷相(貴美)です(^^)/

話題のiPhone 3Gですが、いろいろなブログでも紹介されてますね。

CNETの江島さんのブログ(http://japan.cnet.com/blog/kenn/2009/06/22/entry_27023222/)には、iPhone 3G初心者の私でも理解できる内容で書かれていて分かりやすかったです。でも、私的にはそんな機械自身のことよりも、先日、某大手ソフトウェア会社の社長様と面会する機会があったのですが、その際に聞いた世界で最も売れている日本のソフトウェア「美人度計」に興味の矛先が向いてしまっています。

確かに、iPhone 3Gは機械としてとても面白く、是非私もほしいっ!と思いますが、その市場規模ってもっと凄いですよね。

日本の携帯電話でアプリケーションを作ってもせいぜい、国内市場をターゲットにしたレベルです。(もちろん、シェアがとれれば、それなりの売り上げにはなると思いますが。ただ、iPhone 3Gは世界市場もターゲットにできるので、世界市場のちょっとした市場シェアが取れただけでも、かなりの売り上げになったりもします。

その一番の例が美人時計です。

私が今更ながら先日知った「美人時計」は現在世界で70億円の売り上げを上げており、世界で一番売れている日本のソフトウェアになったそうです。

単純にiPhone 3Gでアプリを作れば、すぐに売れるというわけではないと思いますが、時計という単純な仕組みを1440枚の写真で表現し(おもしろいアイデアですよね!)、しかも、海外で流行り始めている「BIJIN」という言葉をタイトルに入れた「BIJIN TOKEI」というネーミングのタイムリーさなど、マーケティングの勉強を始めたばかりの私でも単純にそのセンスの秀逸さが理解できます。

機械はこれからいくらでも進化していくと思いますが、使うのは人間になります。

そう考えると、技術的に凝ったものよりも、単純に五感に響くようなもののほうが単純にヒットしやすいそうです。技術も大事ですが、これからはマーケティングがどこまで強いかが、その会社の命運を分けるような気がします。(当たり前の結論で終わってしまいましたね)

もっともっと、マーケティングを勉強して会社とMosPの発展に貢献できるように頑張りまっす!

それでは今日はこの辺で。 ~(=^▼^)ノ☆ おやすみなさいー

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